キタコシ 2016 (2)

 このページにある写真は、3月中旬に訪れた時のものです。この時点では、残念ながらまだ桜は咲いていませんでした。

元「日野屋書店」。古暮書店も文教堂も無くなり、個人的には寂しい限りです。

外壁が新しくなった、「ベルヴィ(ギャザホール)」。

神明橋の上から見た、越谷駅近くの高層マンション。学生時代は、一駅分の道のりなど自転車で楽々だったのになあ。

越谷駅の東口から、高層マンションを文字通り「見上げて」みました。

かつて、ここの東口には噴水があり、駅のシンボルとなっていました。

区画整備されても、交番のある場所は昔とほぼ同じようでした。

自分達の世代にとっては「東武伊勢崎線」だったと思いますが、今や「スカイツリーライン」なのだそうです。

今年も来ました。いつもの交差点。

ハイアートの上にある、風見鶏が付いたピンクの建物。皆さん、気付いていましたか?

今年も健在だった、元「古暮書店」前の、謎の建物。

決して営業妨害するつもりはありませんが、北越谷でホストクラブは成り立つのでしょうか?何だか意外に感じます。

この新聞屋さんは、元セブンイレブンだった場所です。

薄れた記憶を辿りながら、友人が住んでいたアパートを探して「サンゴ」の前を進んで行きました。この道を通ること自体、卒業してから初めてだったはず。

ありました。学生時代、たくさんお世話になった友人の住んでいたアパートです。いかにも「学生の住むアパート」のように思えます。

このアパートも、2年後に訪れた時には駐車場になっていました。

3月の中旬では、まだ桜の季節には早かったようです。でも、天気が良かったので、のんびりと北越谷を散策できました。

卒業生はしんみりと、新入生はわくわくしながら橋を渡るのかな、などと考えていました。

まだ桜は咲かなくても、春の日の土手は穏やかできれいでした。



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